将来にメリットを感じない、一緒にいても心が躍らない…。
そんな終わりかけの恋に、思い切って別れを突きつけるべき日。
慣れ親しんだ関係を自ら絶つのは、確かに勇気のいること。
でもその苦しみが新たに、さらなる幸福を運んでくるでしょう。
なかなか実らない片思いに終止符を打つのもオススメ。
一つ終わればまた一つ。
新たな出会いが待っています。
女教皇
手にしているのは、この世の秘密が書かれた書物。
背後にそびえる黒と白の柱は、光と闇、男と女、正義と悪などの「二元論(物事は2つの正反対の要素から成るという考え方)」を表しています。
こうした宇宙の神秘を知り尽くした存在が「女教皇」。
この世界のルールと、それに通じる知性を象徴する存在です。
神秘性、知性、この世の理を知る、謙虚さ、洞察力、見極めが必要、スピリチュアルな能力、受け身な態度、沈思黙考