別れ際のゴタゴタはできるだけ避けたい!
関係を水に流す「塩のまじない」
縁切りのおまじない その1
嫌いな人に付きまとわれている、職場や学校にどうしても苦手な人がいる、恋のライバルがいるなど、どうしても遠ざけたい人がいる時には縁切りのおまじないをかけましょう。
ただし相手を呪うような気持ちではダメ。
「あなたから学ぶべきことはもうすべて終わりました」と、感謝の気持ちをもって、おまじないをかけるようにしましょう。
最近は、恋人との別れ際にトラブルになる事例が多いもの。
スッキリ後腐れなく別れたいと考えている時は、別れを告げる前にこのおまじないをしましょう。
相手の誕生日の日付からスタートします(例:3月17日生まれなら、毎月の17日)。
そしてひとつまみの塩を指に取り、トイレに行きます。水を流し「すでに去りし者、消えし縁」と唱えながら、ゆっくりと指をすり合わせ、塩を流しましょう。
これを翌月の相手の誕生日の日付の前日まで続けます(6月17日から始めたならば、7月16日まで)。
そしてその翌日に別れ話を切り出しましょう。
この日までに2人の縁は薄まっているので、下手にもめることなく、離れることができるはずです。
黒い折り紙を1枚用意します。
その裏側に、関係を断ち切りたい相手の名前をフルネームで書きましょう。
そして「○○さん、ありがとう」と唱えながら、黒いペンでその名前を塗りつぶします。
真っ黒になったらそこで終了。
その紙は9回、ちぎってゴミ箱に捨てます。
2人の関係は「無」へと帰り、リセットされるでしょう。
「噛む」行為には、その対象を無力化する力があります。
そこで嫌な人に会わなければならない時には、ミントキャンディやタブレットなどを口に入れ、その人の前でさりげなく「噛む」ようにしてみましょう。
ミントの持つ魔除けの力と「噛む」ことで生じる不協和音が、相手に働きかけます。
何となくバリアのようなものを感じて、あなたにあまり近づかなくなってくるでしょう。
どうしても離れたい人、つきまとわれている人がいる時にかける強力なおまじない。
白い紙に、相手のイニシャルを黒のペンで書きます。
そしてそれを赤い待ち針か画鋲で、西の方角にある壁に貼り付けます。
そして「オン・マリシエイ・ソワカ」と唱え、その紙を一気にビリッと破りましょう。
これは闇の力を振り払う、摩利支天の真言。あなたに負の思いを持って近づいてくる人を、シャットアウトしてくれるでしょう。
割りばしを1本、用意します。
それを一晩、日本酒を入れたコップにつけておきましょう。
神社でお神酒をいただくことからもわかるように、お酒は強い浄化力を秘めた飲み物。
これにより割りばしに聖なる力が宿るのです。
次に割りばしの口を付ける部分の一方に自分のイニシャル、もう一方に相手のイニシャルを黒いペンで書きいれます。
その割りばしを両手で持ち、「フッ」と強い息を吐きながら2つに割りましょう。
自分のイニシャルが書かれた側のはしは自分の家に捨て、相手のイニシャルが書かれた方は、家からなるべく離れた場所に捨ててきます。
これで2人の縁はすっきりと切れるはず。